デジタルエコノミー研究所

”経済紙のNetflix”を作っている起業家の日記

新大久保の多様性を楽しもう

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via Wikimediacommons

先々週新大久保に行った。コリアンタウンのイメージが強いけど、新大久保、百人町、大久保あたりは、うる覚えの資料だと、中華系が多数派で、その他中東からアジア、ヨーロッパの他人種が共生している。いろんな言語が聞こえる街で、みんな見た目からして異なることが、すごい楽しかった。

最近、外国人の友人二組が東京旅行をして、案内役を買って出た。彼らは東京の人はデュプリケイティッド(複製された)、と話していた。スーツを着ている人たちはみんな同じ顔をして同じ服を着ている、らしい。

生命にとって多様性はとても普通なことだ。伊藤穰一の講演で、多様性はイノベーションインキュベーターだというお話を聞いたけど、本当にそう思う。

そろそろ東京滞在期間が1年半に達しようとしている。タイ在住の日本人から「あの吉田さんも日本人になったね」と言われた。やばい、そろそろ時期がきたみたいだ。

自分のラクな環境の中ではなく、多様性やノイズをもっと吸い込もうと思う。百人町に住むのはかなりいい選択肢に思える。いまのところいい物件はないが、いろんな人達と交流し続たいと思った。