【技術書】Amazon Web Servicesクラウドネイティブ・アプリケーション開発技法
Amazon Web Services クラウドネイティブ・アプリケーション開発技法 一番大切な知識と技術が身につく
- 作者: 佐々木拓郎,佐藤瞬,石川修,高柳怜士,佐藤雄也,岸本勇貴
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2016/04/20
- メディア: Kindle版
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アプリケーションの構築にはFirebaseを使うことにしているので、AWSの学習は全く喫緊ではないけど、基本的に行えることは似ているので、ざっと読んだ。この前ManabiyaといいうイベントのときにAWSの人の講演があったのだが、どうせ使わんからパスして結局押さえるハメに。
実行するべきコード載っていて、それを写経していけば基礎的な処理を進められる、とてもユーザフレンドリな本。Chapter4以降のアプリケーションの実装はためになった。
API GatewayとLambdaによるサーバ連携するモバイルアプリケーション
- 静的データ(JSON)はS3に配置する。
- 動的データ(JSON)はAPI Gateway経由DynamoDBとLambdaから取得
- アプリケーションから呼び出すAPIをAPI Gatewayを利用して作成する
Androidアプリ。JSONがうまく理解できていない感じなので復習。JavaScriptのオブジェクト表記構文のサブセット。下位体系の表記法か。すでに主要なプログラミング言語にはJSONの生成や読み込みを行うライブラリが存在するため、JavaScriptに限らず言語をこえたデータ交換のためのデータフォーマットとしてJSONを利用することができる。
これがわかりやすかった。
Authentication, AuthorizationもAPI Gateway, Cognito, Lambdaの組み合わせで実現できる(Firebaseのがもっと簡単やね)。IoTデバイスからデータを収集するアプリの構築方法も説明されていて、今後はこういうの増えてきそうで、恐らく取得されたデータに対して即時的なアクションをとる機械学習モデルをAPIを叩いて用意するというのがトレンドになりそう。実際、自動運転者なんてのはその超絶最先端なわけで。こういうの作るのを代行するサービスもあってどっかが買収したなあ。マーケティング時代にはこういうのよく考えていたなあと思い出し、数々の苦々しさも一緒にやってきて、頑張る気が超絶出てきた。
まとめ
- やっぱGCP使おう
- やっぱFirebase使おう