デジタルエコノミー研究所

”経済紙のNetflix”を作っている起業家の日記

編集方針が決まった 今週の進捗#40

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Photo by Tim Graf on Unsplash
まあまあ更新をサボりましたが編集方針ができました。幻影旅団のように強い記者、編集者を募集しています。Twitter(@taxiyoshida)等で連絡いただけると幸いです。

www.axion.zone

基本方針

  • 人間の幸福(Well-Being)に資するコンテンツを作る。我々のビジョン(目的)は「人類をあらゆる制約から解放し、その幸福追求を最適化する」ことである。
  • この目的を達成するために、科学と技術を使い「人類を進化させる」ためのコンテンツを製作する。「人類を進化させる」は我々の戦略である。
  • フェイクニュースケンブリッジアナリティカ、ソーシャルメディアの兵器化の文脈のあとインターネットの情報流通を改善する「スマートノード(賢い節)」を作る。これは我々のミッション(使命)である。
  • 技術が生み出す新しい社会についてゼロから考える。その社会を人類が楽しめるものにする考え方を生み出す。
  • 科学的プロセス、論理的思考をニュースコンテンツ製作に持ち込む。思い込み、認知バイアス、個人的な呵責、不毛な政治、などを人々が消費する情報に持ちこまない。

ガバナンス

  • 「九つの原則」に従う。
  • 人種差別、性別差別などの倫理規定を逸脱した行為を行ったものには厳しい態度をとる。

作るもの

  • コンピュータープログラムができない問題設定、洞察、新しいアイデアなどをめぐる会話、議論、周知
  • 高い専門性、巨人の肩の上に乗る
  • 少なくとも他社の2倍の質のコンテンツ

作らないもの

  • 中期的に価値の低い情報、処理が簡単な情報の生成と処理は、機械学習駆動のエージェントが行うようになる。
  • 党派的、国家主義的、ヘイト、扇動
  • 根拠のない、あるいは専門性のない非難、けんか腰の主張
  • 過剰な擬人化、物語化
  • 権威におもねったり感情に揺さぶられたりすることで、論理性を失った言説

編集部の構造

  • 編集部の構造」に準拠する。
  • ピザ一枚チームの集合によるフラット構造
  • ラダーによる職位の定義、マネジメント上最低限必要なもの以外の無駄な権力関係は極力避ける

編集工程の雑務の機械化

徹底的な無駄の排除と雑務の機械委託。クリエイター(記者・編集者・デザイナー)は価値創造の瞬間に賭ける。それ以外の雑務は機械の力を借りる。

参照

カネで殴れることは後回しにしよう 今週の進捗#39

3週間くらい更新をサボっていましたが、最近はサイトのコンテンツを拡充させています。特集も作りました。

https://www.axion.zone/digital-india-1-3billion-digital-economy-enthusiasm/

製作工程の検証や製作の細部の確認、長期的なコンテンツ戦略、ほか諸々、やはり手を動かすとわかることは多いです。僕はベテラン気味なので「何度も通った道やないかい」感はあるのですが、毎回条件が異なるし動的に変わるわけで学びは多い気がします。そして可能性はかなりあるなと確信するようになりました。これは「物創り」をしない人には言葉で説明しても伝わりませんが、なんとか人間の認知の限界を超えて伝える手段を作りたいと思います。

やはり「どうして典型的なSEOやらないのか」みたいな質問がありますが、基本的にはSEOは労働集約的な傾向が強く、本質的な価値の創出ではないため、一人でプレイしている今投資するポイントに当たらないということです(一部の良心のある達人は除きます)。コマースやサブスクリプションソフトウェアの会社、そのほか諸々がSEMSEOに多額の投資をしており、近年はソーシャルから検索に集客のメインが移転している傾向もあり、この分野はもちろん重要なのですが、グロース局面に入ればお金を使ってやれるし、希少性がない技なので、希少性を証明したい今、やることではないと思います。

多数派の人たちはお金を使えば実現できることが好きです。ということは、その手法はコモディティなんです。人間社会の利得となる手法はお金で殴るだけでは実現できない「未達成」のことです。だからスタートアップの人はお金で解決できることは後回しにしましょう。そういう態度をきちんと受け止める進歩的な人を作るため啓蒙活動をしましょう。

それから人は獲得の瞬間だけを評価しがちです。積み上げた基盤と様々なチームプレーの末に最後に少しボールに接することだけを持てはやしがちです。この仕事は確かに大事なのですが、その仕事をする人は必要以上の取り分を取っているケースはままあります。これは長期的には組織に歪みをもたらしがちなのではないかと思います。

だから常に何が価値かを見定め、それを自らの手で創出するカルチャーを築いておきたいと考えています。

労働集約的な仕事、希少性がない仕事は排除されるべきといっているわけではありません。これらは会社経営にとってとても大事だし、その仕事をする95%の人がコモディティになる中で、著しい価値を創れる人が居ます。またそういう実力以外のソフトスキル等が重要な成果に影響を与えやすい仕事でもあり、いろいろな貢献の仕方があると思います。これは検索対応に限らずバックオフィスにも言えることでしょう。

コンテンツ製作を「製造」と見て工程をカイゼンできるのではという仮説 今週の進捗#38

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映画、ゲーム、ニュース、マンガ等の高品質なコンテンツ製作の工程は人のなす仕事のため、どうしてもスプレッドシートが好まないような労働集約性が出てしまいます。スプレッドシートだけでものを考える人はこういう部分を外部化したり、できる限りコストを圧縮しようとします。

これは本質的な問題解決をしようとしているのではなく、ただ覆いをかけているように見えます。インターネットやそれを取り巻く環境の変化により、管はとても進歩しました。大きな創新の機会が残されているのは、コンテンツの方です。

表題の通り、コンテンツ製作を「製造」と捉えることで、カイゼンが効く部分があると思います。単純作業化している工程をプログラムに委任したり、作業をプログラムに助けてもらえるようにしたりしたいと思います。

気を付けないといけないのは、デジタルコンテンツ製作は乗用車の製造とは異なり、1製品の大量生産ではなく、毎度毎度異なる物を作ることです。だから「工場」にしてはいけないのです。クリエイターのクリエイティビティを尊重し、それ以外に費やされる費用から解放することで、クリエイティビティを最も発揮しやすい環境を作ることがこの「カイゼン」の目的です。

もうひとつ人間同士の間での働きやすさも追求する必要があります。それを可能にするソフトな環境、カルチャーについては、お盆明けの頃から構築を目指していきたいと思います。

大学生の頃に行ったバーニングマンは、砂漠のど真ん中で行われているヒッピーカルチャーの祭典だったが、実際には「10の原則」等の細やかな規則が作られており、参加者はそれがあることを好ましく感じています。日中の気温が40度を超える過酷な環境の中では様々なモラル違反が我慢ならなくなるからでしょう。

とにかく、来週は「製造工程の機械化」に力を注ぎます。

※画像はFanacのYouTubeより。

ビジョン完成 今週の進捗#37

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Photo by Edi Libedinsky on Unsplash

今週、私はビジョンを整えました。これで会社がどうなるかについてある程度想像がつくかな、と思います(もしかしたら抽象性が高いので全然つかない)。「人類をあらゆる制約から自由にし、その幸福の追求を最適化する」ということでやります。目標は高くないと、楽しくない、と思うタイプ。以下のブログは英語もあります。

 

会社の考え方については、ビジョン、その実現手段(スマートノード)、戦略、原則という構成を予定しています。できていない残りの戦略、各職種のジョブディスクリプション、編集方針、編集部組織、コンテンツ計画はお盆までに達成します。

もろもろはここにあります。

https://taxiyoshida.github.io/axion-docs-for-public/

ただし、もっと優先しないといけないことがあります。それに取り掛かるため、既定のルーティンがある程度、固まってきたので、来週から時間の使い方をドラスティックに変えていきます。再来週以降からうまくワークするのではと思いますが、お盆が来てしまうのが難点ですね。僕にはお盆は全く関係のないのですが。

AXIONは参画者を募集しています

ここまで読んでくれた人、どうもありがとうございます。「経済ニュースのネットフリックス」を目指す axion は参画者を募集しています。 axion の事業計画等はすでに固まっており、今後の事業拡大にともない常に人が必要になる状況に直面すると想定しています。今すぐ参画するというのではなくとも、様々な可能性があると思います。一度お話をする機会があると色々いい形になるのではないでしょうか。

必要な職責者

ソフトウェアエンジニア(フロントエンド、バックエンド=API、SRE)
CFO
メディア事業開発
データ分析
デジタルマーケター
ソーシャルマネジャー
PM
バックオフィス
編集者、ジャーナリスト

数度のファイナンスの後必要になる職責者

機械学習エンジニア
データ基盤エンジニア

食事、お茶などしたい人はぜひTwitterTwitter (@taxiyoshida) か Facebook (https://www.facebook.com/taxi.yoshida)、あるいはメール yoshi@axion.zone まで。もともと新聞記者だったので雑談慣れしています。給与は業界上位と同等、福利厚生・カルチャーは”Work Rules"に準拠します。初期メンバーには議決権が制限された Common Stock(生株)を配ります。ご連絡をお待ちしております。詳しくはこちら。

ジャーナリスト・編集者のジョブディスクリプション

何をするか

ビジネス系コンテンツ制作
企業取材等による記事執筆や編集業務

好ましい経験

出版社、新聞社、デジタルメディアなどでコンテンツ制作の経験
経済、テクノロジー分野における取材・編集経験
アナリティクスツールを利用した簡易な分析経験

ベネフィット

給与は年俸制、年俸の12分の1を毎月支給
スキル・経験・能力に応じて給与を決定。メディア業界の水準に従う
株式、あるいはストックオプション新株予約権

休日・休暇

完全週休2日制(土日)
祝日・有給休暇(入社時10日付与)、夏季・年末年始休暇、慶弔休暇

福利厚生

各種社会保険完備
自由な勤務体系:12時〜16時をコアタイムとするフレックスタイムを導入しています。
一番パフォーマンスのあがる環境:希望のPC、周辺機器等を予算のなかで選んでもらいます。

 

アジアタイムズの夢をもう一度 今週の進捗 #36

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Asia Times, 1996 via Internet

来週にはミッション、アクシオンの名前の由来、それから「スマートノード」という私が長らくやっている「情報流通をよくして人間を進化させる」ことを目論むプロジェクトの説明などが一気にだせるかなと思っています。それから草野さんという最初の会社の師匠がいて、その人が一時やっていた「アジアタイムズ」というアジアを包括的に扱うメディアがあり、そのメディアは色々ありながらいまも生きているんですが、アジアの経済、デジタル・エコノミーが勃興するなか、今度は自分が草野さんの代わりにモバイルインターネットなどの新しい時代の文脈にそぐう「アジアタイムズ」を作ってみようかな、と、そういう「いい話」もできるはずです。

脳内ニューヨーク』のような感じで、アクシオンに関してはかなり自分の中では世界観ができているし、それをどう実現するのかも想像できています。事業のことも製品のこともそれから財務のこともできていますが、ビジョン、哲学、文化のような重要な部分を文章に落とすのを面倒臭がっていましたが、頑張ってやろうと思います。

これまで自分が手がけた色々なことが断片化しており、来週はそれらをもう一度統合して、お仕事のパイプラインを整理したいと思います。

運動の頻度を最低週3日に引き上げましたが、運動量を増やしたほうがお仕事のパフォーマンスが上がるので、運動のお時間は最優先で確保していきたいです。

先週の週末にビジョンを言葉で説明するより、音楽にしてしまえばいいじゃんと思い、社歌的な曲を作りかけたのですが、シンセサイザーやドラムセットの音色を探しているうちに夜が深まったので断念しました。

曲のイメージは Lane 8 みたいな感じです。4つ打ちにシンプルなリフの繰り返し、浮遊感あふれるシンセパッド、ゲーミングミュージックとダンスミュージック、特にプログレッシブハウス等の要素が入った感じを狙っています。

曲名は4曲目までもう決まっていて主なモチーフは「探索」です。

exploration satellite
search space
speculative excursion
global optimization

曲はリハビリを兼ねてじわじわ作ろうと思います。

来週も頑張っていきましょう。

 

 

 

Vision&Mission はじめました 今週の進捗 #35

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Man with a Mission via mwamjapan.info

スタートアップの記録を綴る「今週の進捗」ですが、今回は第35回、Vision&Mission、そして組織の話です。

今週は自分が参加する組織がどういう組織化を明示するためVisionとMissionをかっちり作り、その説明をつけておこうと思いを馳せました。VisionやMissionはもともと存在していたのですが、プレスリリース芸だったり、やりがい搾取芸だったり、闇の隠匿芸の印象が強いので、自分だったら創業者からそういうの聞きたくないな、と思っていたのですが、それはちゃんとした人がちゃんとしたことを話す限りにおいてはいいよね、と思うようになりました。

来週からは組織関連の物事を整備しようと思います。社会心理学実験心理学行動経済学などを活用し、非常に働きやすい、あるいは、いい人生が送れる空間の創造を研究していこうと思います。

引き続き記事も投稿していき、ある程度のサイトサイズを目指していきます。

来週以降進めるタスク

VisionとMission をちゃんと明示する。またこれを9 Principlesを一緒に見れるようにする。現状はこちらから9 Principlesなどをみることができる。

Vision & Mission 

Vision

Get humanity free from any constraints, optimize pursuit of happiness

人類をあらゆる制約から解放し、その幸福の追求を最適化する

Mission

Evolute human society insanely by all of means

あらゆる手段で人間社会をめちゃくちゃに進化させる

*なぜ、このようなVision と Missionを持つに至ったかについてブログを書く

*マスメディア型でもなく、ネットワーク型でもない、進歩したコンテンツ消費のあり方について「Smart node」と名付けていて、これの説明のブログも書く(もしかしたら Secured Node に改名かも)

*編集については個別具体的な Principles や明確な運営方針などをまとめる(入る人がどういう場所に入るか想像できるように)

*文化については最初から決めすぎるのではなくコミュニティとともに形成していくべきだと思っている

 

データ基盤とML-Ops、そして夏の終わり 今週の進捗 #34

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Photo by Gérôme Bruneau on Unsplash

データ基盤とML-Ops

更新を一週間休んでしまいました。先々週から振り返りたいと思います。先々週はデータ基盤、機械学習基盤、ML-Opsに想いを馳せました。もちろんそんな甘噛みでは「何もわからん」のですが、Axionプロジェクトの非常に重要なポイントに途中からなってくるのでお勉強です。このような目的があります。

1. 社内ビジネスサイドのためのビジュアライゼーション
2. データ分析
3. マーケティング
4. 推薦システム等の機械学習モデルの開発
5. 開発したモデルにAPI化しプロダクト開発側が活用しやすくする

マーケティングについては一例ですが、以下のようなブログが有用でした。

マーケティングデータウェアハウスを構築する代わりにサードパーティのDMPと契約するのも一つのやり方ですが、まあテック企業を標榜しているので、自分らで作るべきだし、DMPなどを利用してアドテクを回していくと諸々の手数料が生じます。それがスタートアップにとってはバカバカしい支出になるわけです。

ユーザー数、取得できるデータ量に応じて1~5 の順番で実行していきます。最初期にデータサイエンティスト、機械学習エンジニアを雇用すると、彼らが仕事をするためのデータ等の条件が揃わず、持て余します。そもそも採用できないでしょうし、採用したらしたで、やることがなくて去っていくでしょう。だからまずサービスとして一定の成功を遂げないといけない。

どのくらいのタイミングでマルチクライアント化するかについても思いを馳せました。多くのプレイヤーは早すぎるタイミングで、あるいは最初からモバイルアプリに挑戦しますが、インストールとその後のリテンションのためにたくさんお金を使うことになります。かなり厳しい闘いです。したがってWebでユーザーベースを固めた後に初めてマルチクライアント化の機会が生じることになるでしょう。

なぜ短期的なグロースをしないのか?

最近というか、ずっと、この質問はよくされるんですが、例えばSEOを意識した低品質記事を作りまくれば、短期的にサイトへのトラフィックは膨らみます。そのトラフィックを利用してファイナンスに成功したとしましょう。そうすると、SEO戦略だけにフォーカスしたチームができ、それを拡張していくので、まあたかが知れているスケールのサービスに仕上がります。また、検索経由のトラフィックを維持するためにはSEOハック記事を作り続けなくてはいけません。そうなるとトラフィックをカンフル剤で維持しながら、誰かが事業を買ってくれるのを待つことになります。

僕は世界を変えたいので、インパクトのある事業を作りたいのです。そうならないのならプロジェクトが死んでしまえばいい。短期的なハイプと事業売却とかで短期的にExitできたら幸せだという考え方は僕はしていません。たくさんのプロジェクトが死ぬ中から限られたいいものが生まれそれが世界を変える。これこそスタートアップだというのが僕の理解です。

短期的にSEOや広告を利用してファイナンスを獲得したら、その後方向転換するやり方もありますが、これは謎の投資家目線を駆使すると、資本の効率が悪いです。途中からサブスクリプションモデルなどの本格的なビジネスモデルに移るとなると、SEOや広告で集めたオーディエンスはほぼミスマッチ状態ですし、SEOや広告のために集めたチームもほぼミスマッチ状態です。一回手に入れたものを全部放棄する必要があります。つまり、最初に燃やしたキャッシュはまやかしのためにだけ、で、振り出しに戻ってくる、という、自暴自棄なプレイスタイルですね。

証拠を見せることが求められる世界ではありますが、偽物の証拠を見せることが僕は嫌いです。そういうやり方は短期的な成功をもたらすかもしれませんが、長期的な悪影響を及ぼします。常に長期主義的な投資をすることが僕の動かしがたい戦略です。それでプロジェクトが死ぬならそれでいいと思っています。多産多死であるべきですから。

今週の運動

40キロジョギングした。1500メートル泳いだ。60㌔歩いた。

先週末は突如として40キロのランニングをして、その後ちょっと疲労が出て、風邪気味になったのですが、なんとか持ち直しつつあります。このままダウンしないまま行きたいですね。

今週の感想、夏の終わり

道端でフライングで浴衣を来ている人たちをみたのだけど、日本に帰ってきてから、4年が過ぎたが、一度たりとも花火やら祭りやらで夏をエンジョイしたことがなく、「今年の夏もまあ、普通にそういう一般的な楽しみがなく過ぎていくのか」と思った。夏の始まりで終わりを悟ってしまった。 というか、インドネシア時代の最後の2年程度はほとんど休みがなかったような気がするし…。人生とは本当にトレードオフだよなあという感じ。切ないなあ。

AXIONは参画者を募集しています

ここまで読んでくれた人、どうもありがとうございます。「経済ニュースのネットフリックス」を目指す axion は参画者を募集しています。 axion の事業計画等はすでに固まっており、今後の事業拡大にともない常に人が必要になる状況に直面すると想定しています。今すぐ参画するというのではなくとも、様々な可能性があると思います。一度お話をする機会があると色々いい形になるのではないでしょうか。

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ジャーナリスト・編集者のジョブディスクリプション

何をするか

ビジネス系コンテンツ制作
企業取材等による記事執筆や編集業務

好ましい経験

出版社、新聞社、デジタルメディアなどでコンテンツ制作の経験
経済、テクノロジー分野における取材・編集経験
アナリティクスツールを利用した簡易な分析経験

ベネフィット

給与は年俸制、年俸の12分の1を毎月支給
スキル・経験・能力に応じて給与を決定。メディア業界の水準に従う
株式、あるいはストックオプション新株予約権
休日・休暇
完全週休2日制(土日)
祝日・有給休暇(入社時10日付与)、夏季・年末年始休暇、慶弔休暇

福利厚生

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ランニングと水泳の量を増やせばスタートアップが活性化するはず 今週の進捗 #33

相変わらず製品を作りながらチームを作りながらファイナンスを考えている。自分の持っている時間はいい感じに使えていて、短期主義的に急ぐようなこともしていない。常に長期の利益を考えて物事を進めているので、とてもいいと思う。進めていくうちに複利を楽しめる時間帯がいつか来るはずで、それまでは地味だが効果的なことを繰り返していきたい。という以前からの方針を守り続けたい。

直近の目標

  • 創業融資用の事業計画書をつくる New!
  • 過去サイトからの記事の移転 New!
  • プロダクト開発計画のデック作成 New!
  • 3〜4人の編集部チームを作る
  • 記事を増やしサイトが検索に評価されるようにする
  • コンテンツの戦略を文書・スライドに残す(色々やっているのですぐに忘れてしまう)
  • プロダクトのプロトタイプを作る(自分では想像できていて、開発の仕方も想定しているが、他の人には想像がつかないとおもうから)
  • 編集部の原則、媒体の趣意のようなものも文書にする
  • プロフィルサイトをきれいにする(自分がどんな人間か素早く理解できるようにする。ある程度イキろう)

来週書きたい記事

  • ファーウェイの記事(すごいことになっているのだが、日本企業が関係しない限り日本のビジネスパーソンの関心は買えないのかもしれないのが悩み。主要な世界の流れは「日本抜き」で起きているので、それを「今のところは日本にしか興味のない人」にどう伝えるかは、悩ましいところである)
  • 米デジタル広告市場とテクノロジー会社の動向(なんか僕がDIGIDAY辞めてからココらへんを日本語でまとめる人がいないので、やっておこうかという感じ。手間がかかりそうなので課金をしてみようかな)
  • 人文系アートの記事
  • 「僕が axion を始めた理由」
  • インドネシア大統領選挙

今週の運動

1000メートル泳いだ。64キロ歩いた。遊泳距離とランニングを増やさなくちゃいけないよね

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吉田拓史、某埼玉県にて

もう一度クリエイターに戻ろう 今週の進捗 #32

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Yoshi, 15 June 2019 at Cafe in Shinjuku

直近の目標

  • 3〜4人の編集部チームを作る
  • 記事を増やしサイトが検索に評価されるようにする
  • コンテンツの戦略を文書・スライドに残す(色々やっているのですぐに忘れてしまう)
  • プロダクトのプロトタイプを作る(自分では想像できていて、開発の仕方も想定しているが、他の人には想像がつかないとおもうから)
  • 編集部の原則、媒体の趣意のようなものも文書にする
  • プロフィルサイトをきれいにする(自分がどんな人間か素早く理解できるようにする。ある程度イキろう)

今週から上記のことをやっていて、思ったのはもう一度人文・アート系に戻ろうということだ。僕が人文系だったのは大学生のころで当時はミュージシャン→映画監督→小説家という人生を夢見ていたのだが、夢破れた。それから色々あり色々やっているが、余暇の時間は映画と文学とアートとそれから人間社会のよしなしごとを楽しんでいた。だが、スタートアップを始めると次第に時間が持っていかれてしまうので、機械のようになってきていた。

いま自分に求められているのはクリエイターとしての素養なので、いままでやってきたことはすべて海に放り投げて、もう一度クリエイターになろう。もういっかい映画や音楽、アートなどを楽しむようになろう。ラディカルに考えるようになろう。一度戦略的思考は置いておいて、もっと身軽に楽しみながらやろう。

ということです。

大学時代に作った曲を貼っておきます。また作ろうかな?

来週書きたい記事

  • ファーウェイの記事(すごいことになっているのだが、日本企業が関係しない限り日本のビジネスパーソンの関心は買えないのかもしれないのが悩み。主要な世界の流れは「日本抜き」で起きているので、それを「今のところは日本にしか興味のない人」にどう伝えるかは、悩ましいところである)
  • 米デジタル広告市場とテクノロジー会社の動向(なんか僕がDIGIDAY辞めてからココらへんを日本語でまとめる人がいないので、やっておこうかという感じ。手間がかかりそうなので課金をしてみようかな)
  • 人文系アートの記事
  • 「僕が axion を始めた理由」
  • インドネシア大統領選挙(選挙のときに書いて、サイトが壊れてほったらかしていた。どうしたものか)→たぶん「インドネシア政治経済の状況2019年6月」みたいな形に加工すればいいか(手間がかかるから課金する)。

今週の運動

1300メートル泳ぎ、50キロ歩いた、4キロ走った。

AXION はジャーナリスト・編集者を募集しています

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ジャーナリスト・編集者

何をするか

  • ビジネス系コンテンツ制作
  • 企業取材等による記事執筆や編集業務

好ましい経験

  • 出版社、新聞社、デジタルメディアなどでコンテンツ制作の経験
  • 経済、テクノロジー分野における取材・編集経験
  • アナリティクスツールを利用した簡易な分析経験

ベネフィット

  • 給与は年俸制、年俸の12分の1を毎月支給
  • スキル・経験・能力に応じて給与を決定。メディア業界の水準に従う
  • 株式、あるいはストックオプション新株予約権
  • 休日・休暇 完全週休2日制(土日)
  • 祝日・有給休暇(入社時10日付与)、夏季・年末年始休暇、慶弔休暇

福利厚生

  • 各種社会保険完備
  • 自由な勤務体系:12時〜16時をコアタイムとするフレックスタイムを導入しています。
  • 一番パフォーマンスのあがる環境:希望のPC、周辺機器等を予算のなかで選んでもらいます。

「始める始める詐欺」な状態だけど今度こそ本当に始まりそう 今週の進捗 #31

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吉田拓史、自宅にて

今週の頭にプロダクトの開発計画が固まりました。ユーザーのトラクションを得られたあとに作るものが明確になりました。

それから、もっと安いPMFが可能だとわかりました。プロダクトが市場で可能性があるかどうかの検証には、特にエンジニアをチームに含まなくてもできるのではないか、ということです。確かに検証するだけなら、簡易なプロダクトを作って、コンテンツを作り続けるという形だけで、可能です。 

僕はある程度自信があるから最初から作ってしまうのがいいと思っていました。作ってしまえば、色々な交渉力も持てるはずだったからです。これは今でも一つの正解ではあるはずです。

ただ、一年程度ソフトウェアエンジニアリングの学習を続けて来たので、それを使いたいよね、というのが、意思決定に一定のバイアスを与えていたのもあります。作ろうと思えば作れるので、保留するのも悪くないオプションです。

ということで、経済ビジネス系の記事を書いたり編集したりする人で3,4人程度のチームを組成することに週の半ばから方針転換しました。これに伴い、事業計画を書き直すことになりました。どれだけ安価にPMFを達成し検証するかを念頭にゲームプランも書き換えました。末尾にジャーナリスト・編集者の募集要項をつけたので、どうぞご査収ください。ご連絡お待ちしています。

「始める始める」詐欺な状態なんですが、今度こそ、人が集まれば始まりそう。ぜひご連絡お待ちしています。

一週間でサイト3つ作るの巻

で、方針転換したので、一度作ったらほったらかしにできる形の「マガジンWebsite」を仕上げることにしました。実は4月に旧ウェブサイトにバグが出て、忙しいので放置していました。それでまずそれのデバッグから始めて、第一形態が復活しました。で、もっと手のかからない手段にしたいなといこうとで、第二形態にいたりました。この際、もっと手のかからないものにして、さらにデザインが最低限の要件を満たし、なおかつメディアのポジションを明確に示している第三形態に至りました。フリーザみたいな感じです。

第一形態

https://axion-project.web.app/

第二形態

https://zen-swirles-0a5547.netlify.com/

第三形態←いまここ

https://www.axion.zone/

運動

1000メートル泳いだ。60キロ歩いた。Tarzanのストレッチ特集が相当良かった。

axion はジャーナリスト・編集者を募集しています

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何をするか

- ビジネス系コンテンツ制作
- 企業取材等による記事執筆や編集業務

好ましい経験

- 出版社、新聞社、デジタルメディアなどでコンテンツ制作の経験
- 経済、テクノロジー分野における取材・編集経験

- アナリティクスツールを利用した簡易な分析経験

ベネフィット

- 給与は年俸制、年俸の12分の1を毎月支給
- スキル・経験・能力に応じて給与を決定。メディア業界の水準に従う
- 株式、あるいはストックオプション新株予約権

休日・休暇

- 完全週休2日制(土日)
- 祝日・有給休暇(入社時10日付与)、夏季・年末年始休暇、慶弔休暇

福利厚生

- 各種社会保険完備
- 自由な勤務体系:12時〜16時をコアタイムとするフレックスタイムを導入しています。
- 一番パフォーマンスのあがる環境:希望のPC、周辺機器等を予算のなかで選んでもらいます。

 

 

プロダクト開発計画が担保できる勝率 今週の進捗 #30

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Via Pixabay

先週、人と話しまして、プロダクト開発計画を問われました。プロダクト開発計画には二つの観点があると思います。①ユーザーにどのような体験を提供するのか(プロダクトマネジメント)②どうやってそれを実現するのか(エンジニアリング)―です。つまり①を設定し②を後から考えるのが普通ですが、②のエンジニアリング能力に制約がある場合、それは①の制約になります。あるいは、逆から考えてみれば、①を小さくまとめれば、②に必要なコストは小さくなります。

さて、プロダクトが市場に受け入れられることを立証できている状態であるPMF(プロダクトマーケットフィット)を達成することが私の直近の課題ですが、これを達成するのにどれくらいのコストを見込むべきなのか、はとても難しい問いではないでしょうか。

スプレッドシートを眺める財務屋としては、少ないコストでそれを達成できるのに越したことはないですが、投入するコストを落とせば、PMF勝率(いま私が作った造語)は下がると想定できます。ここが考えものです。小さく抑えたファイナンスPMFを達成できない場合、スタートアップはブリッジファイナンスを必要とするので、創業者が資金調達に手を取られている時間を含め、調達コストはむしろ高くつく可能性があります。

このとき、PMFの要件を厳格に絞り込み、①と②のスコープも絞りこむことで、PMFコスト効率性(いま私が作った造語)が向上するのではないかと思っています。またPMFには幅があることにも留意しないといけません。”安いPMF”から”リッチなPMF”までの幅を前もって想定していると心強いのではないかと思います。これらを包含したプロダクト開発の計画を、来週は仕上げようと思います。

もちろん「何をもってPMFとするか」はとても曖昧です。市場はダイナミックで予測不能でもあります。それからここには書かない他の変数もたくさんあります。だから、最初の想定は想定に過ぎないのですが、それでもとてもありがちな「死のシナリオ」を避けることができると僕は信じています。

運動

1000メートル泳ぎ、70キロ歩いた。もっと泳がなくては…

今週の一冊

今週はゲーミングをプロダクトマネジメントに行かせないか検討していました。特にこの本はとても役に立ちました。

ゲーマーズブレイン -UXと神経科学におけるゲームデザインの原則-

ゲーマーズブレイン -UXと神経科学におけるゲームデザインの原則-

あえてモデル化してみよう 今週の進捗 #29

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Via 翔泳社


The Model

HR、営業、マーケティング、リレーション等などをやるときに、定式化した手段があって、その改善を繰り返すというやり方になるといいなと考えています。生産管理においてトヨタ生産方式(TPS)はとても有名です。最近はHRや営業に似たことをしているのですが、得てして労働集約的な仕事になりがちで、これをこのままやり続けるのならば、会社は大きくなっていきません。裏を返すと、現状は労働集約的なアプローチが主な領域で、より生産性の高い手段を確立すれば、競争力の源泉のひとつになります。

ということで『The Model』を読みました。営業の工程を分業化して、そのひとつひとつにその効果を評価するためのメトリクスを設定し、改善を繰り返していく、というやり方には感心しました。アタリマエのことではありますが、慣れない分野だとどう合理化するのかぱっと思いつきません。

それから『インサイドセールス 究極の営業術 最小の労力で、ズバ抜けて成果を出す営業組織に変わる』も読みました。とても面白いです。

課題は自分一人でやり続ける限りは、分業やプロセスの改善によるスループットの改善にも限界があることです。来週以降もこのプロセスを改善していくことが必要になりますが、優先順位をつけて物事を実行していきたいです。

プロダクト開発計画

同時にプロダクトについてより具体的で詳細なロードマップを持たなければいけないことも悟りました。最終的にはアジャイルで進めるにしても、いまは外部の人を説得する必要があるので、ストーリーが必要です。それにアジャイルといえでもゴール地点は設定するものです。

どのようなプロダクトがどのようなユーザーに刺さるのか。何をもってPMFというのか。PMFのグラデーションはどう深まるのか。これは一度考えてあることなので、思い出して、再度ブラッシュアップしてみよう。

運動

2000メートル泳ぎ、60キロ歩いた。

global.toyota

www.shoeisha.co.jp

インサイドセールス 究極の営業術 最小の労力で、ズバ抜けて成果を出す営業組織に変わる

インサイドセールス 究極の営業術 最小の労力で、ズバ抜けて成果を出す営業組織に変わる

 

 

参画者を探しています 今週の進捗 #28

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秘密戦隊ゴレンジャー

「経済ニュースのNetflix」を作る axion プロジェクトですが、いま最も参画者を探しているタイミングになりました。

GW前に①メンバーを拡大しながら②投資家と話しながら③プロジェクトを進めていく、という動きをしていたのですが、GW中にしっかり考えてみると、ゲームの理解を深めることとかなり綿密な計画(結局は想定外のことになる)が必要なことが分かりました。それはここに書いてあります。

で、それを踏まえて事業計画、資本政策等を描きなおしてみました、先週。これを完成させるためにGWからいまま3週間程度、①と③をかなり疎かにしました。人間何か1つに集中しないと”スケールメリット”的なものを享受できないものです。

でも、ゲームプランの策定は、金曜日に終わりました。完全に事業変更をしない限りは、ある程度ベースラインとして機能します。

他方、ゲームプランは必要なパーティーを明確にしました。なので余り手が伸びなかった①のパーティー形成に振り切っていこうと思います。③を同時にやると脳みそがついてこないですね。③は以下の状態で留め置いておきましょう。

アプリMVP

https://sketch.cloud/s/YMwLe/eP09Om/play

WebMVP

https://axion.zone/

エンジニアとジャーナリストが必要です。エンジニアの要件はこちら

今週やったこと

  • 事業計画を完成させた

来週やること

  • 再び人に会っていく

雑感

就活の煩雑さが問題になっているようですが、マッチング理論で解決できるのでは、という意見を聞いてなるほど、という感じです。研修医と配属病院のマッチングなどが有名な例ですが、就活も何らかの解決策が存在するかもしれません。スタートアップのチーム形成などでもマッチング理論をうまく使えないものかと思ってしまいます。現状は足だけで稼ぐことになっていますが。

運動

1000メートル泳ぎ、70キロ歩いた。

水泳距離は先週から増えていないので、今日も泳ぐことにします。昨日、水泳とジョギングの両方をやろうとしたら水泳の時点でバテました。

 

自家製スタートアッププレイブックが完成間近 今週の進捗 #27

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Via Patrick Tomasso @impatrickt

また一週間更新をサボってしまいました。これを更新していないと自分の現在地をうまく把握できなくなる気がしていますから、来週からはしっかりやりたいですね。

GW中は資本政策について再考をしたところ、会社の目標をしっかりと定義しないとまずいということになり、「新規株式公開かあるいはM&Aか」ということを考えてみました。僕はスタートアップの進む先には真っ白なキャンパスが広がっていると思っていましたが、それは誤りで、実際にはゲームはいくつかの類例に収束していると推定するようになりました。

IPOを目指さないことには自分の実現したいことに手が届きません。十分な規模のあるIPOに到達するための通路は日本ではある程度絞られています。そこから逆算すると、いま自分のやるべきことが明確になってきました。

IPOを前提とする調達計画を作らないといけません。シリーズAまでの粗いシミュレーションも出来ていると思います。日本政策金融公庫の無担保無保証のローン(新創業融資と資本性ローン) とシード/エンジェル投資家からのエクイティを組み合わせることで、希釈化を低く抑えて、後々のラウンドでアジアに羽ばたくための潤沢な被投資余力を持つことができるはずです。

この勉強会はとても有意義でした。専門家に実務に基づいた説明をしてもらい、書籍やブログで学んだことに芯が入りました。自分なりの日本のスタートアッププレイブックが完成しつつあります。

開発の面ではプロダクトマネジャーの役割について考えてみました。日本でもPMの役割自体が成熟していないようなので、こういうときは自分の頭で考えてみることが大事です。最初のうちは自分でPMをやります。その素養はあるはずです。だけど僕は会社をスケールさせたいのですから、途中からはCSや経済学(特にマーケットデザイン)のバックグラウンドがあるPMに登場してもらいたい。

来週やること

*超小規模なファミリーラウンドのための第三者割当増資を理解し、それを安価に実現する(契約書ツールから買ってくればいいのかしら)

*増えた資本金を基に政策金融公庫の新創業融資制度に申し込む

*事業計画を仕上げる(何度推敲しているかわかりません。もう一度スクラッチから。今回は解像度が上がっているのでカンペキなはず)

運動

ここに泳いだ距離を書かなくなってから、水泳の回数が減っているので復活。

今週は1000メートル泳ぎ、70㌔歩いた。水泳少ない。増やそう。花粉が飛んでいないのでマラソンも復活させるかも。

追記

三者割当増資、意外に手続きがたくさんある印象です。ミスると増資が無効になるようなので、弁護士のレビューを入れた方が良いかもしれません。

倒産法の関連の書籍も読んでおきたいです。最悪の状況を知っておいてからゲームを開始したほうがいいに決まっています。

あと、先月引っ越したのですが、敷金と日割家賃の返却分が返却されていないので、ちょっと文句を言わないといけません。これはあまりにも人をナメすぎです。

taxi-yoshida.hatenablog.com

taxi-yoshida.hatenablog.com

プロダクトマネジャーあるいはプロダクトマネジメントをめぐる考察

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Via google news room 

TL;DR

最初のうちは自分でPMをやる。だけど長期的にはCSや経済学(特にマーケットデザイン)のバックグラウンドがあるPMを育てたい。


※今回はかなりごった煮のままなので、まとまったものを期待する人はここで読むのをヤメてください。メモの意味を込めてブログを書いています。間違っていてもご愛嬌😉

僕はサブスクリプションモデルのメディアスタートアップを始めるとして最初期に6人のチームを持つと想定します。で、そのうちの2人がエンジニアを想定しています。創業者の僕は創業してから独学でコンピュータサイエンスを甘噛して、それからプログラミングを学習してMVPを作りましたが、長期的に開発を続けていくには都度都度学習しながらになってしまいます。しかも、開発と同時にコンテンツの両輪で進んでいくビジネスなので、開発自体から手を引き、プロダクトマネジャー(Pdn Manager)を自分がやるという形でアーリーステージを切り抜けようと思いました(他にも課題があるので、これでもまずい気はしますが…)。

必要な開発陣はこのとおりです。ぜひどんどん私にDM等してください。

https://taxiyoshida.github.io/jobs/

しかしいろいろ忙しくてPMに関する結論を保留したままになってしまいました。とても気持ちが悪いです。

ということで、GWでもあることだし、今日も図書館でいろいろ読んでみて、それからこれまでの読書、経験、インタビュー等の成果などもミックスしてPMについて一定の結論を得ることにしました。


 『世界で闘うプロダクトマネジャーになるための本 トップIT企業のPMとして就職する方法』。この本は本当に素晴らしいと思いますし、翻訳してくれた方にも感謝したいです。

PMとエンジニアの人数比にも、大きな幅があります。Microsoftにはおおぜいいて、チームによっては1:3ほどの高い比率です。その他の企業では1:10が一般的です。GoogleTwitterは、エンジニアの人数に対してPMがとても少ないことで知られています。人数比は、PMがエンジニアの日々の仕事にどの程度密接に関わるか、PMが担当するプロダクトの規模はどの程度かということに大きな影響を与えます。

Amazon「チームは2枚のピザで収まる数がいい」とする考え方は有名です。1つのチームが5人から8人くらいに収まるとすると、このなかに1人PMが入りうるでしょう。

Amazonでは、プロダクトマネジャーの役割にはMBA取得者が好まれます。技術的なバックグラウンドが必須とは考えられていません。新卒者をプロダクトマネジャーとして採用しない、数少ない企業のひとつです。ただし、新卒者をプログラムマネジャーまたはテクニカルマネジャーとして受け入れています。これはプロダクトデザインよりプロジェクトデザイン寄りの役割です。

Facebookは本書で紹介する企業の中では最も技術面を重視し、技術に明るいプロダクトマネジャーを求めています。起業家精神を持った「ハッカー」文化があることを重んじていて、買収などにより取得した企業の設立者だったPMが相当数います。Googleの元PMも少なくありません。新卒者は1チームにつき4ヵ月、計3チームをローテーションするものです。

この記事で触れた『サルたちの狂宴』の著者アントニオ・ガルシア・マルティネスも自身が起業したアドテクスタートアップからFacebook Exchange(FBX)のPMに転身しています。2010年台前半でFacebookの「ハック」文化の頂点のような時期です。FBは他社が成功したプロダクトの特徴を即座に模倣する力があります。FBは当時はゲーミングプラットフォームとしての成功を目指し、メッセージングアプリの隆盛にもFacebook Messagerで乗ることに成功し、Snapchatの機能はすべて、買収したInstagramに取り込み、Bytedanceの機能もまたすぐさま取り込んでしまいました。この速度感は起業家出身のPMが多数いる証左のような気がします。

こういう記述もありました。

FacebookのPMは独特です。

Facebookは技術力が高く起業家精神を持ったPMを求めます。Facebookではプロダクトマネジャーの誰もがコードを書くこと(少なくとも基本を学ぶこと)を期待されていて、6週間のFacebookブートキャンプを経験します。これはPMとエンジニアがツールについて学びバグを修正するプログラムです。これは、なんでも自分でやる企業文化にふさわしいものです。PMが自分の担当プロダクトの初期プロトタイプを自分でコーディングすることは、めずしくありません。

お、僕はこの要件は全然満たしていますね😊

Facebookは他社の従業員を雇用する目的でその会社を買収することがあり、これをacqui-hiring(訳注: 人材の獲得を狙って買収すること)と呼ばれています。人材の獲得を狙ってチームを買収する場合、Facebookは通常、10人未満、しかもその大半がエンジニアで構成される小規模なチームを狙います。その企業の設立者やCEOがプロダクトマネジャーとして迎え入れられることが、しばしばあります。

なるほど。確かにチームが10人未満の段階で、リスクがかなり高いゲームを戦っている最中に高額のバイアウトプランを提示され、さらに最高水準の給与で迎えられるのが決まるので、普通の創業者はオッケーするに違いありません。

Googleは、主にコンピュータサイエンス専攻の新卒者を積極的に採用しています。新卒者はまずアソシエイトプロダクトマネジャー(APM)プログラムからスタートします。これは2年間のローテーションプログラムです。MBAを持っているPMもいますが、Googleではむしろ修士号や博士号を重要視しています。

Googleは本当にコンピュータサイエンスの会社なのだなと思います。ただ、CEOのSundar PichaiはウォートンMBAマッキンゼーGoogleのPMというキャリアなので、ビジネスに強い人もPMとして活躍しているのでしょうか。

多くのプロダクトではPMは1人しかいません。複数のPMがいるプロダクトでは、通常は業務が明確に分割されて、各PMがひとつの範囲の全体を担当します。GoogleのPMとして日々の仕事では、エンジニアリングチームやデザイナーと最も密接に連携します。PM、エンジニア、デザイナーはホワイトボードに描きながらたくさんのアイディアを出します。そして、すぐにプロダクトを作ります。

Googleは、PMの分析のスキルをたいへん重視します。データ分析がPMの仕事の大きな部分を占めることがあるからです。検索と広告の部門では、PMは利用状況のログをしょっちゅう見て、新しいプロジェクトのアイディアを考え出します。Googleでは、チームが何かを作ると、ごく一部のユーザーに対して簡単にそれを試すことができます。データが入り始めると、PMはそのデータを分析して(またはデータアナリストと協力して)、その変更がカイゼンにつながっているかどうかを検討します。

なるほどGoogleは検索、広告において「即座にハックする」というFacebookとは全く異なる世界観で開発を進めていることがわかります。

で、マイクロソフトは異色で、他のビッグテックよりも多くのPMを抱えているそうです。そしてそのバックグラウンドはそこまでCSのものである必要がないみたいです。

Microsoftは、プログラムマネジャーとして新卒者も経験者も雇用しています。技術的なバックグラウンドはあるものが良いものの、コンピュータサイエンスに限定していません。それとは別に、Microsoftでは国際的な採用活動が成功していて、米国外からもPMをおおぜい雇用しています。

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スクラム 仕事が4倍速くなる“世界標準”のチーム戦術』にはトヨタ生産方式のオマージュが溢れています。トヨタ生産方式とは、トヨタ自動車工業(当時)の大野耐一氏や鈴村喜久雄氏らが生産ラインのムダを徹底的に排除するために確立した生産方式のことです。石油ショックに見舞われ安定成長期へと突入した日本で、高度成長期の、大量生産、大量販売を基本とするシステムはもはや完全に通用しなくなった。それに代わって、低成長でも利益の稼ぎ出せる新しいシステムの構築をするという文脈で生まれました。すぐれた生産システムであると同時に最小限の運転資金で、商品開発を行い、カイゼンを繰り返すことができるという経営面での旨味もあります。

ソフトウェア開発に広く浸透したスクラムには”プロダクトオーナー”という概念があります。スクラムの生みの親であるジェフ・サザーランドはプロダクトオーナーの存在で、製品開発プロセスが効率性を増すと主張しています。

ジェフは本書でプロダクトオーナーは「トヨタのチーフエンジニアのようなもの」であると説明しています。チーフエンジニアは、担当車種に関する企画(商品計画、製品企画、販売企画、利益計画など)、開発(工業意匠、設計、試作、評価など)、生産・販売(設備投資、生産管理、販売促進)の全般を主導し、その結果について、すべての責任を負う人なのです。

最初期のやり方

ということで、最初期の方針をこの通り。

私と2人程度のエンジニア陣でスクラム

  • 毎朝スタンドアップミーティング
  • 週1回のスプリントミーティング
  • プロジェクトのはじまりにはキックオフ
  • 区切りごとに振り返りカイゼン

PMFまでに作る機能は、課金型ニュースサービスなのでそこまで複雑化しないため、この体制で問題はないはず。

PMの定義をどうするか

PMの定義自体が会社の文化と密接な関係が生まれるはずだ。さまざまなPMがいると思うし

  • コンピュータサイエンスバックグラウンドのある人にPMになってもらう
  • 経済学(特にマーケットデザイン)バックグラウンドの人にCS、ソフトウェア工学を学んでもらいPMになってもらう
  • 起業家、あるいはサービス運営経験のある人にPMになってもらう

JOINする人、あるいは雑談したい人を募集

ここまで読んでくれた人、どうもありがとうございます。「経済ニュースのネットフリックス」を目指す axion はフロントエンドエンジニア、バックエンドエンジニア、編集者、ビジネス開発を募集しています。

エンジニアの要件はこちら

雑談だけでもいいので、食事、お茶などしたい人はぜひTwitterのYoshi 吉田拓史 @taxiyoshida か yoshi@axion.zoneまで。もともと新聞記者だったので雑談慣れしています。給与は業界と同水準、福利厚生は”Work Rule"あるいはメルカリの先例に準拠します。初期メンバーにはできる限り議決権が制限された Common Stock(生株)を配る方針です。

世界で闘うプロダクトマネジャーになるための本 ~トップIT企業のPMとして就職する方法~

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スクラム 仕事が4倍速くなる“世界標準”のチーム戦術

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トヨタ生産方式――脱規模の経営をめざして

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